2006-07-28-09 永久ロック(gbpmdファイル)
著者: GLOBALBASE PROJECT ※
状態
初期報告:bugs / エージェント gbpmd / バージョン ver.B.b07 / OS solaris7
作業状況:報告受理段階>>観測>>対応中>>解決
報告の影響範囲:
- 対象エージェント: gbpmd
- OS:all
- 解決が反映されたバージョン:
初期報告 (日時2006-06-13)
以下バージョンサーバにおいて、
0>(GetVersion)
<Result> 1 (("SR.code" "GLOBALBASE.Architecture" "(C) 2000-2005 Hirohisa Mori"
"ver.B.b07(BLAZE)" "2006-1-29") ("MA.code" "posix.solaris.Interface"
"(C) 2000-2005 Hirohisa Mori" "ver.B.b07(BLAZE)" "2006-1-29")
("XL.lang" "XL" "(C) 2000-2002 Hirohisa Mori" "ver.0.1" "2001-10-16")
("XL.proto" "XL" "(C) 2000-2003 Hirohisa Mori" "ver.A.03" "2002-10-1")
("XL.code" "XL.lib" "(C) 2000-2005 Hirohisa Mori" "ver.B.b07(BLAZE)" "2006-1-29"))</Result>
0><Result> 1 </Result>
0>
ある、db.pmdでdatabase.c open_dbがハング、ロックを取りっぱなしになり全体がロックするバグあり。 db.pmdのフォーマットの不整合と考えられるが、原因不明。
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最終報告 (著者:森 / 日時:2006-09-10)
同様の現象が他のサーバでも発見された。pmdファイルが破壊するという原因はわかっていないが、破壊した場合に障害復帰する仕組みは完成した。
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ワークアラウンド
lockエージェントに接続、ロックし続けているlumpファイルを削除
レポート (著者:森 / 日時:2006-08-07)
isjhp2.nichibun.ac.jpに再び問題発生。システムreadのところでロック。勝手にファイルロックがかかっているのではないかということを疑っている。
もう一つのの観点として、ufrを通らずにreadに入っていることがわかった。ということは、open時のuidの取得の問題か。ファイルロックがopen時にもディテクとされているとすると、やはりファイルロックによるエラーとも考えられる。open時のエラーコードを取得する方向で追ってみることにする。
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レポート (著者:森 / 日時:2006-08-31)
モジュールfilespaceに、pmdファイルの先頭部分が破壊して、size=0のレコードが入っていると無限ループに陥るバグを発見。修正した。なぜファイルが破壊するのかは不明。これでコードを入れ替え、様子を見ることにする。問題が発生しなければ、このバグは一応終結。pmdファイルが破壊する原因は追って追求しなければならないだろう。
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