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2006-10-16-00 ゾンビプロセスが増殖する
著者: GLOBALBASE PROJECT ※
状態
初期報告:bugs / エージェント all / バージョン ver.B. / OS linux
作業状況:報告受理段階>>観測>>対応中>>解決
報告の影響範囲:
- 対象エージェント: all
- OS:linux
- 解決が反映されたバージョン: ver.B.b13
初期報告 (日時2006-10-16)
サーバを起動すると、しばらくすると徐々にゾンビプロセスが増えて行き、最悪は、プロセスが起動出来なくなる。 LANDSCAPEをシャットダウン再起動してもゾンビプロセスは消えない。
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最終報告 (著者:森 / 日時:2006-10-16)
LANDSCAPEサーバをシャットダウンしても消すことの出来ないゾンビプロセスは、基本的にはOSまたは、スレッドライブラリのバグである。これはlinuxのみの見られる特徴である。
いろいろ考察した結果、waitだけを常に発行することにより、子プロセスを監視するのみのスレッドを一つ作ることで、この問題を回避することができた。シグナルを受けて、シグナルハンドラの中で子プロセスをwaitする方法もNGである。当該バグはver.B.b13で解決されたと考えられる。
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ワークアラウンド
1週間等、適当な間隔でサーバをリブートする。ゾンビプロセスは消すことが出来ないので厄介である。
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