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2007-03-28-00 solaris 10におけるLandscapeハングアップ
著者: GLOBALBASE PROJECT ※
状態
初期報告:bugs / エージェント landscape / バージョン ver.B.b14.04 / OS Solaris10
作業状況:報告受理段階>>観測>>対応中>>解決
報告の影響範囲:
- 対象エージェント: landscape,cosmos
- OS:Solaris10
- 解決が反映されたバージョン: ver.B.b16.13
初期報告 (日時2007-03-28)
Solaris で landscapeが正常動作しない。とくにgbmpがしばらくするとハングする。
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最終報告[なし]
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ワークアラウンド
OSのバージョンを下げる。
LANDSCAPEのバージョンをver.B.b16.13以降へバージョンアップすれば、ワークアラウンドが有効となる。
レポート (著者:森 洋久 / 日時:2007-03-30)
ハングアップしているときのスタックとレースでOSのコマンドwrite時にハングしていることが分かった。
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レポート (著者:森 洋久 / 日時:2007-03-31)
Sun Microsystemsのホームページより、 Certain Patches on Solaris Systems May Cause a Process to Hang While Waiting to Write Into a Pipe が、現在起きている症状に酷似している。 今後、 Solaris 10 patch 118833-22 を試みる。
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レポート (著者:Hirohisa MORI / 日時:2007-04-05)
上記パッチを実施しても問題は解決せず。
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レポート (著者:森 洋久 / 日時:2007-06-27)
現時点最新までのパッチを適用しても問題は解決せず、ワークアラウンドとして、数十秒writeがハングした場合に、強制的にクローズ処理をするルーチンを入れた。現在もSunMicorsystemsと原因究明中。
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レポート (著者:森 洋久 / 日時:2007-09-14)
ワークアラウンドに問題があり、一部バグが回避できないことがわかった。これを修正。
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