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GLOBALBASEマニュアル集 >> gbmxエージェント・リファレンス・マニュアル >> gbmx XL関数リファレンス >> gmxGetPoint
2007-11-04版

gmxGetPoint

著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org  ※ 

プロトタイプ

<gmxGetPoint> filename pointdata </gmxGetPoint>

引数

filename [1] XLT_STRING

pointdata [1] XLT_PAIR

属性

path-type [任意] filenameのパスの与え方 absolute/related/network/key default="absolute"

mode [任意] 戻り値の与え方。normal/block default="normal"

評価形式

applicative

所属エージェント

gbmx

所属環境

Env1,Env0

説明

マトリックスファイル filename の中の、座標位置 pointdata のデータを取得する。チャンネルの型がベクタデータである場合、mode属性の与え方により戻り値が異なる。mode="normal"のとき、ベクタの対応するdim_codeの値が返る。mode="block"のとき、ベクタデータそのものが返る。また、チャンネルの型がベクタデータでないとき、mode="block"である必要がある。

filenameは絶対パスで与えることも、xlサーバのルートからの相対パスで与えることも出来る。属性path-type="absolute"とすると、絶対パス指定となり、path-type="related"にすると相対パス指定となる。ただし、絶対パスで与える方法は、Env1がアクセス可能(XLの管理者権限)が無いと指定不可能。

pointdataのデータフォーマットは、1点のみを与える場合、filenameで示されたマトリックスの次元+ 1の長さをもつ、 XLT_INTEGER または XLT_FLOAT のリストである。1要素分長いのは、アクセスするレベルを与える整数値が頭に一つつくためである。2点以上の場合は、座標値を表すリストを複数リスト化したものを与えればよい。

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戻り値

エラーが発生しなかった場合、 ( チャンネル番号[ XLT_INTEGER ] 座標位置のデータ) というリストが、チャンネルの数だけリスト化されたS式が戻る。座標位置のデータはチャンネルのデータタイプによって、 XLT_INTEGER , XLT_FLOAT または、mode="block"のときは、対応する型の値をとる。

エラー

  • XLE_PROTO_INV_PARAM
    1. "param"
      pointdataの形式が間違っている。
    2. "attribute::mode"
      mode属性が、サポートしていない値となっている。
    3. "attribute:path-type"
      path-typeに与えるデータがサポートしていない値となっている。
  • XLE_PROTO_INV_OBJECT
    pointdataで与えた座標位置にはピクセルが存在しない。
    認証の結果、接続不許可。
  • XLE_PROTO_OPEN_FILE
    filenameで指定されるファイルをあけることができなかった。
  • XLE_SEMANTICS_TYPE_MISSMATCH
    pointdata,filenameのデータ型が合っていない。
  • XLE_PROTO_PERMISSION_DENIED
    環境Env0上でpath-type="absolute"で実行しようとした。

参考

バグ



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