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gmxGetPoint
著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org ※
プロトタイプ
<gmxGetPoint> filename pointdata </gmxGetPoint>
引数
filename [1] XLT_STRING
pointdata [1] XLT_PAIR
属性
path-type [任意] filenameのパスの与え方 absolute/related/network/key default="absolute"
mode [任意] 戻り値の与え方。normal/block default="normal"
評価形式
applicative
所属エージェント
gbmx
所属環境
Env1,Env0
説明
マトリックスファイル filename の中の、座標位置 pointdata のデータを取得する。チャンネルの型がベクタデータである場合、mode属性の与え方により戻り値が異なる。mode="normal"のとき、ベクタの対応するdim_codeの値が返る。mode="block"のとき、ベクタデータそのものが返る。また、チャンネルの型がベクタデータでないとき、mode="block"である必要がある。
filenameは絶対パスで与えることも、xlサーバのルートからの相対パスで与えることも出来る。属性path-type="absolute"とすると、絶対パス指定となり、path-type="related"にすると相対パス指定となる。ただし、絶対パスで与える方法は、Env1がアクセス可能(XLの管理者権限)が無いと指定不可能。
pointdataのデータフォーマットは、1点のみを与える場合、filenameで示されたマトリックスの次元+ 1の長さをもつ、 XLT_INTEGER または XLT_FLOAT のリストである。1要素分長いのは、アクセスするレベルを与える整数値が頭に一つつくためである。2点以上の場合は、座標値を表すリストを複数リスト化したものを与えればよい。
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戻り値
エラーが発生しなかった場合、 ( チャンネル番号[ XLT_INTEGER ] 座標位置のデータ) というリストが、チャンネルの数だけリスト化されたS式が戻る。座標位置のデータはチャンネルのデータタイプによって、 XLT_INTEGER , XLT_FLOAT または、mode="block"のときは、対応する型の値をとる。
エラー
参考
バグ
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