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gmxScan
著者: 森 洋久 / joshua＠globalbase.org ※
プロトタイプ
<gmxScan> start_dim_code end_dim_code <gmxScan>
引数
start_dim_code [1] 整数のリスト スキャン開始位置のdim_code
end_dim_code [1] 整数のリスト スキャン終了位置のdim_code
属性
id [必須] XLT_INTEGER マトリックスディスクリプタ。
call-dir [任意] XLT_STRING pre/post スキャンの方向 default="pre"
area [必須] XLT_INTEGER 実行するエリアコード
評価形式
applicative
所属エージェント
gbmx
所属環境
Env1
説明
同期型の、マトリックスのスキャン関数。 id で与えられたマトリックスの start_dim_code から end_dim_code の範囲の次元コードをもつ存在するすべてのノードに対して、エリアコード area のフェーズを実行する。
call-dir はノードの呼び出しの順番をあらわす。スキャンは、マトリックス中の一番levelの大きいノードからスタックへプッシュする。preは、自ノードを評価する前に、子ノードを評価する（子ノードをプッシュする）方式。postは自ノードを評価してから、子ノードを評価（プッシュ）する方式（depth first scan）。
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戻り値
XLT_INTEGER 実行中に発生したマトリックスのエラーコード。
エラー
参考
バグ
ver.B.b14.04以前のバージョンでは、スキャン開始前のファイルデータの同期に問題があり、スキャンがデータ全体にかからない場合があるという問題がある。ver.B.b15で解決している。
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