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status
著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org ※ プロトタイプ
<status/>
内部要素
属性
type [1] XLT_STRING 現在の状態reported/observation/inprogress/solved
os [1] XLT_STRING このアイテムが関わっていると考えられるOS
version [1] XLT_STRING このアイテムが関わっていると考えられるGLOBALBASEバージョン
agent [1] XLT_STRING このアイテムが関わっていると考えられるエージェント
report-type [1] XLT_STRING ver.B.b11.02以前ではbugsのみ。ver.B.b12以降では、bugs/function、ver.B.b12.01以降では、bugs/function/faq/tuning
report-os [1] XLT_STRING 当初バグが発見されたOS
report-version [1] XLT_STRING そのときのGLOBALBASEバージョン
report-agent [1] XLT_STRING 当初バグが発見されたエージェント
所属エージェント
exl manual.xl
要素パス表現
/manual/tracking/ item /status
詳しくは、 「マニュアルXMLデータ形式」概要
説明
item の現在の状態を表す。特にtype属性は以下の意味を持つ。 report-type="bugs"のときは以下の意味をもつ。
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reported : バグ等が報告されたばかりの状態。バグであれば報告されたが、技術者が確認出来たいない状態を表す。この時点で、report-type,report-os,report-version,report-agentの各属性は埋められる。 これらの属性はバグ等の報告者からの情報により当初どのようなOSなどでバグが発生したのかをしめす。
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observation : 報告されたバグが、技術者によって確認出来た、再現出来た状態を表す。
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inprogress : バグの場合、確認出来たバグに対して技術者が処理を行っている状態。
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solved : バグ等が解決された、 first-report に対して、はっきりした回答が得られたという状態を示す。
report-type="function"のときは以下の意味をもつ。
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reported : 新機能の要求があったという段階。実装するかどうかは決定されていない。
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observation : 新機能の要求が実装すると決定された段階。
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inprogress : 現在新機能は実装段階であること。
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solved : 実装が完了した段階。
report-type="tuning"のときは以下の意味をもつ。
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reported : チューニングの要請があったという段階。実装するかどうかは決定されていない。
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observation : チューニング能の要求を実装すると決定された段階。
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inprogress : 現在チューニングは実装段階であること。
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solved : チューニングが完了した段階。
report-type="faq"のときはtypeは無視される。
os, version, agentの各属性は、以上、observation以降のどこかの段階で、技術者が、このバグ等の報告がどの程度の広がりをもってOS, GLOBALBASE バージョンに関わっているかを記述する。
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参考
バグ
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