Arg
著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org ※
プロトタイプ
XML 形式
<Arg>
arg-no </Arg>
<Arg/>
ただし、引数なしはver.B.b15以降のサポート
LISP 形式
( Arg arg-no )
( Arg)
ただし、引数なしはver.B.b15以降のサポート
引数
arg-no [1] XLT_INTEGER エージェント引数の番号
属性
評価形式
applicative
所属エージェント
xl
所属環境
Env0
説明
エージェントが呼び出されるときに、渡された引数を参照する関数。 arg-no がその引数の番号となる。ver.B.b15以降のインプリメントでは、 arg-no が省略されると、引数の数を返す。以前のバージョンでは、エラーとなる。エージェントはPOSIX系のアーキテクチャの場合プロセスと等価である。エージェントに渡される引数はPOSIX系プロセスとしては以下の通りである。
(1) agent-name script-file [stdout [errout]] / [arg1 arg2 arg3 ....]
(2) agent-name [+.....] script-file [- [-]] / [arg1 arg2 arg3 ....]
なお、[]は省略可能であることを示す。 (1) のパターンでは、agent-nameが起動しXLで記述されたscript-fileを実行する。stdout,erroutはそれぞれプリント出力およびエラー出力のファイル名を与える。"-"を指定するとそのままそれぞれ、POSIX系ファイルの標準出力、エラー出力へ送り出す。"/"の後にはエージェントに手渡す引数を並べる。当該関数は、これらの引数を参照するための物である。
(2) の書式は最初にシステム情報を載せたパターンである。 xlsv エージェントがなどがエージェントを起動するさいにつけるデータである。
POSIX系でなくとも、類似のインタフェースが用意されている。
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戻り値
XLT_STRING
エラー
-
XLE_SEMANTICS_TYPE_MISSMATCH
-
XLE_SYSTEM_INTERNAL
参考
バグ
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