ErrHandler
著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org ※
プロトタイプ
LISP形式
( ErrHandler exp)
XML形式
<ErrHandler> exp </ErrHandler>
引数
exp [1] すべての型
属性
評価形式
normal
所属エージェント
xl
所属環境
Env0
説明
エラーをとらえることの出来る特殊なEvalを使って、expを評価する。エラーが発生している場合は、それを規定のリストにして返す。エラーが発生していない場合は、規定のリストのdataのところにexpを埋め込みエラーコード0として返す。
(define c (ErrHandler (/ a b)))
<If> (= (GetElement c 1) (quote Error))
<Then> ゼロ割に関する処理 </Then>
<Else> 通常処理 </Else>
</If>
といった処理を行うことにより、エラー処理が可能である。
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戻り値
等関数の戻り値は以下の形式をとる。
LISP形式
(Error シーケンス番号 エラー発生サイトURL エラー発生ファイル名 エラー発生関数
エラーコード data)
XML形式
<Error>
シーケンス番号
エラー発生サイトURL
エラー発生ファイル名
エラーコード
data
</Error>
expがXLT_ERRの場合は、XLT_ERRの内容を上記リストに当てはめる。expがエラーでない場合は、エラーコード=0として、dataのところにexpをそのまま保存する。
エラー
なし。
参考
バグ
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