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GLOBALBASEマニュアル集 >> xl(standard)エージェント・リファレンス・マニュアル >> XL基本関数 >> Result
2007-11-04版

Result

著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org  ※ 

プロトタイプ

LISP形式

( Result integer-exp exp)

XML 形式

<Result> integer-exp exp</Result>

引数

integer-exp [1] XLT_INTEGER

exp [1] 任意の型

属性

評価形式

interpreter

所属エージェント

xl

所属環境

Env1

説明

標準入力、あるは、ネットワークから入力など入力ストリームから入力された 関数の評価結果をResultで返す。integer-expはseq値 ( 行番号)、expは評価結果。

標準入力、あるは、ネットワークから入力など入力ストリームから入力された 関数の評価結果をResultで返す。integer-expはseq値、expは評価結果、これを 結果値と呼ぶ。そして、type-expはその型を表す。

入力ストリームから15行目に、

	<If> (= a b)
		<Then>	.... </Then>
		<Else>  .... </Else>
	</If>
	 

と送り込んだとする。もし、強制的に15行目に固定したい場合は、

	<seq no="15">
	 

を送ってから、上記Ifを送る。

これに対応するResultの第2引数のinteger-exp は15となる。 expは関数の評価結果である。

たとえば、上述Ifの戻り値は次のように表現される。

	<Result>15
		(1.2 3)
	</Result>
	 

二つのインタープリタがつながっており、一方のストリーム出力が片方のストリ ーム入力となっている場合は、<Result>を受けたインタープリタはこれを評価し なければならない。<Result>を受けるインタープリタは、おそらくその前 に、 <Remote> <Local> を発行していると思われる。 RemoteやLocalはseqをつけて関数を送り出して、その結果待ちをしている。 Resultはinteger-exp ( 評価しない) に対応するRemote/Local を探しだし、その Remote/Localへ結果値を受け渡す。

<Result>の評価結果は常にErrDontPrint。なぜならば、戻り値を出力す ると、二つのインタープリタの間で結果が永遠にループすることになるからで ある。

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戻り値

なし。インタプリタのフロントエンドスレッドが値を横取りする。エラーも同様にしてなし。

エラー

参考

バグ



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