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ワープポイントメニューをカスタマイズ
2007-11-04版
ワープポイントメニューをカスタマイズ
著者:
森 洋久 / joshua@globalbase.org ※
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概要
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[ステップ1] ワープポイントメニュー編集画面を開く
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[ステップ2] ワープポイントメニューのタイトルを変更する
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[ステップ3] ワープポイントメニューの位置を変更する
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[ステップ4] ワープポイントメニューの保存
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[ステップ5] 新しいサブメニュー(ワープグループ)を作る
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[ステップ6] ワープメニューの詳細設定
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[ステップ7] ネットワークワープグループメニュー
概要
ワープポイントメニューの位置を入れ替えたり等、ワープポイントメニューのカスタマイズの方法を説明します。
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[ステップ1] ワープポイントメニュー編集画面を開く
ブラウジングウィンドウの「ワープ」「ワープポイント編集」メニューを選びます。すると
「ワープメニュー編集」ウィンドウ
が開きます。
図 ワープメニュー編集ウィンドウ
このウィンドウでは、「ワープ」メニュー下部にあるサブメニューの構造がディレクトリの構造として表現されています。
図(ワープメニューアイコン)
の 1. のアイコンは、ひとつのワープポイントメニューをあらわし、 2. のアイコンは、サブメニュー(ワープグループ)を表します。サブメニューは、左の三角マークをクリックすると開くことができ、さらに下位のメニューを編集することができます。
図 ワープメニューアイコン
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[ステップ2] ワープポイントメニューのタイトルを変更する
ワープメニューのタイトル部分を一回クリックすると、ワープメニューが選択された状態になります (
図(ワープメニューを選択した状態)
)。
図 ワープメニューを選択した状態
この状態でさらにタイトル部分をもう一回クリックすると、タイトル編集ボックスが現れ、編集可能になります (
図(編集可能状態)
)。
図 編集可能状態
タイトルを編集し (
図(テキストの編集)
)、いま編集対象となっているワープメニューの外側をクリックすると、編集結果が確定されます (
図(編集結果の確定)
)。
図 テキストの編集
図 編集結果の確定
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[ステップ3] ワープポイントメニューの位置を変更する
ワープポイントメニューの変更は、基本的にカットアンドペーストで行います。移動元をカットし (
図(異動元のカット)
)、移動先の手間になるメニューを選択し (
図(異動先へペースト)
)、ペーストします (
図(ペーストの結果)
)。
図 異動元のカット
図 異動先へペースト
図 ペーストの結果
もし、異動先が、サブメニューやメニュー全体の先頭である場合は、セパレートバーを選択しペーストします (
図(セパレートバーの選択、ペースト)
,
図(ペーストの結果)
) 。
図 セパレートバーの選択、ペースト
図 ペーストの結果
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[ステップ4] ワープポイントメニューの保存
ウィンドウのクローズボックスを押すと、保存が出来ます。
図(保存確認ダイアログ)
のようなダイアログが現れますので、「保存する」を選択するか、リーターン(エンター)キーを押すと、ウィンドウを閉じることができます。閉じずにメニューを保存するのみの場合は、「ファイル」「保存」メニューを選んでください。
図 保存確認ダイアログ
図 ペーストの結果
[メモ]
メニューが大きいと処理に時間がかかる場合があります。
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[ステップ5] 新しいサブメニュー(ワープグループ)を作る
ワープグループを作成するには、「ワープ」「新規ワープグループ」を選びます。すると「名称未設定」のワープグループがひとつ生成されます。生成する場所をあらかじめ指定するには、その場所の手前となるメニューあるいは、ワープグループ、セパレートバーを選択しておき、メニューを選択します (
図(新規ワープグループ)
。
図 新規ワープグループ
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[ステップ6] ワープメニューの詳細設定
ワープメニューをひとつ選択し、ウィンドウ右上の「詳細」ボタンをクリックするとワープメニューの詳細情報が表示されます (
図(詳細情報パート(基本項目、座標系))
,
図(詳細情報パート(検索条件))
)。
図 詳細情報パート(基本項目、座標系)
図 詳細情報パート(検索条件)
ワープメニューのメニュー名、タイプなど、ワープメニューを生成時点で採取され、ワープ時に必要とされるすべての情報がここに記載されています。上から基本項目のリスト、座標系の表示、非表示の設定。検索条件の順番で並んでいます。
基本項目において、項目と値の間の「*」はその項目が編集可能であることを示しています。しかし、ここの値は編集することはあまりお勧めで来ません。編集の結果がどのようになるかは座標系の知識を十分に持ち合わせている必要があります。座標系の表示、非表示の編集は、有効でしょう。ジャンプしたときに、表示される座標系を、メニューを作った時点と変更するときに有効です。検索条件の編集も有効です。必要のない条件を削除したり、あるいは、一時的に見えないようにしたりすることが出来ます。
図 項目の編集
[注意]
編集後、ウィンドウの左側、メニューリストパートの現在選択されているメニュー以外の場所をクリックすると編集が確実に確定します。
変更の保存の方法は
「ワープポイントメニューの保存」
と同じです。
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[ステップ7] ネットワークワープグループメニュー
ネットワークワープグループメニューは、
図(ネットワークワープグループメニュー)
に示すように、項目「メニューリンク ( URL)」に記載があるサブメニューです。 このURLを変更すると、ネットワーク上のワープメニューが参照されるようになります。また、ネットワークワープグループメニューには「クリア」「開く」ボタンがついています。「クリア」を押すと、現在キャッシュされているワープグループがクリアされます。「開く」を押すと、ネットワークに接続し新しい、ワープグループをセットアップします。
図 ネットワークワープグループメニュー
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