概要
検索条件クエリは、gbviewの閲覧時に表示する座標系をサーバより検索してくる検索条件を与えるものである。これらはXL関数ではなく、XMLデータ形式として与えられる。検索クエリは、このリファレンスにあげられるすべてのタグから開始することが出来る。
たとえば、検索レイヤーが一つだけの物。
<query qtype="URL" active="on" id="1">
<URL>
xlp://isjhp2.nichibun.ac.jp:8080/kokudo20000/coord/00.crd
</URL>
</query>
検索レイヤーが複数あるもの。
<OR>
<query qtype="URL" active="on" id="1">
<URL>
xlp://isjhp2.nichibun.ac.jp:8080/kokudo20000/coord/00.crd
</URL>
<URL>
xlp://isjhp2.nichibun.ac.jp:8080/kokudo/coord/06.crd
</URL>
</query>
</OR>
後者の例のように、ORタグと、queryタグを用いると、queryタグのactive属性によって、検索対象とするか ( on ) 検索対象外 ( off ) とするかのコントロールが可能である。このように最初にORタグがあり、このORタグで囲われた各検索条件のことを検索レイヤーと呼ぶ。ちなみにORタグで始まっていない検索条件クエリはレイヤーの数が1レイヤーである検索条件クエリであると考えられる。
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