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GLOBALBASEマニュアル集 >> LANDSCAPEスタートアップ・マニュアル >> LANDSCAPEのインストール後の各ユーザの設定
2007-11-04版

LANDSCAPEのインストール後の各ユーザの設定

著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org  ※ 

* 概要
* この作業の前提となるシステム用件
* [ステップ1] 基本事項の確認
* [ステップ2] cshの場合
* [ステップ3] bashの場合
* [ステップ4] 確認

概要

新しいサーバはrootモードで動作しますが、実際のデータ管理は、 各ユーザモードで実行可能です。そのためには、処理スクリプトへのパスなどを 設定する必要があります。これについて解説します。

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この作業の前提となるシステム用件

奨励動作環境は、Linux, Solaris, FreeBSD, MacOSX。

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[ステップ1] 基本事項の確認

実行ファイルのパス ( path)とXLスクリプトへのパス ( XLPATH)の設定が、既にver.A.のものについて設定されていると思いますが、
  1. pathについては、/usr/local/xl-gbs/xlscript/bin へパスを通しなおしててください。ここにいろいろなGB用のスクリプトが保存されています。
  2. XLPATHに関しては削除してください。ver.B.のスクリプトは/.xlrc を参照する仕組みになっています。
以上を行うと、ver.A.において行っていた地理情報発信作業がそのままver.B.でも実行できるようになります。

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[ステップ2] cshの場合

対象のユーザモードになります。

.cshrcと、.loginの中に、

setenv PATH /usr/local/xl-gbs/xlscript/bin:$PATH
 

という一行がありますか。あるいは、/usr/local/xl-gbs/xlscript/binというパスを含んだsetenv PATHが存在しますか。存在しない場合は追加してください。また、

setenv XLPATH ....
 

という一行があった場合は削除してください。

最後に、

% source ~/.cshrc
% source ~/.login
 

とし、シェルの変更を有効化します。

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[ステップ3] bashの場合

対象のユーザモードになります。

.bash_profileの中に、

PATH=/usr/local/xl-gbs/xlscript/bin:$PATH
export PATH
 

という二行がありますか。あるいは、/usr/local/xl-gbs/xlscript/binというパスを含んだPATH=が存在しますか。存在しない場合は追加してください。また、

XLPATH=.....
export XLPATH
 

という一行があった場合は削除してください。

最後に、

$ source ~/.cshrc
$ source ~/.login
 

とし、シェルの変更を有効化します。

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[ステップ4] 確認

いずれのシェルにおいても、最後にxlというコマンドを打って以下のような結果になれば、正しく変更されています。

$ xl
too few arguments
$
 



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