アップデートの方法- GLOBALBASE PROJECT | POWERD BY HIROHISA MORI

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2007-11-04版

アップデートの方法

著者:　森　洋久 / joshua＠globalbase.org 　※　中島　智人 / nakajima＠zeta.co.jp / 株式会社ゼータ　※　

* 概要
* この作業の前提となるシステム用件
* [ステップ1] アップデートまえのコンテンツの確認
* [ステップ2] oldからのアップデート
* [ステップ3] update.tarの展開

概要

既にインストールされているHTTP-GATEWAYのアップデートの方法を示します。

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この作業の前提となるシステム用件

新しいLANDSCAPEをインストールしている必要があります。ここでは、ver.B.b16.11以降のアップデートの方法について述べます。

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[ステップ1] アップデートまえのコンテンツの確認

ver.B.b16.10以前のLANDSCAPEでインストールを行ったコンテンツ、gateway/packages/old ( /usr/local/xl-gbs/xlsamples/www/gateway/packages/old)にあたるものは、main.htmlの構成が若干異なります。そのため、gateway/packages/old以外のコンテンツから、同様、gateway/packages/old以外のコンテンツへアップデートする場合とやり方が異なります。

gateway/packages/oldのコンテンツからgatewaypackages/aqua他へのアップデート法 [UNDEF REF (localbase-update-old-to-new)]へ進んでください。

gateway/packages/aquaのコンテンツから、gateway/packages/aquaへのアップデート法 「update.tarの展開」へ進んでください。

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[ステップ2] oldからのアップデート

gateway/packages/oldからのアップデート、あるいは、ver.B.b16.10以前にLOCALBASEからセットアップしたコンテンツから新しい、gateway/packages/aqua他へアップデートする場合は、gateway/packages/aqua内のupdate.tarは使うことができません。そのため、まず、現在公開中のコンテンツをバックアップします。現在公開中のコンテンツのあるディレクトリを、hogehoge/gatewayとしましょう。

バックアップをとった後、通常のインストール「HTTP-GATEWAYの設定」と同じ方法で、新しいテンプレートをコピーします。コピーした後、設定ファイル、client_conf.xml とserver_conf.plのみをコピーします。


$ cd hogehoge
$ mv gateway gateway.b
$ cp /usr/local/xl-gbs/xlsamples/www/gateway/packages/[style1]/[style2] gateway
$ cp gateway.b/client_conf.xml gateway
$ cp gateway.b/server_conf.pl gateway

これで事実上アップデートができましたが。もし、古いコンテンツのmain.htmlを加工していた場合は、新しいコンテンツのmain.htmlと見比べながら書き直していく必要があります。

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[ステップ3] update.tarの展開

アップデートの方法は非常に簡単で、gateway/packagesディレクトリにある各スタイルのupdate.tarを目的のディレクトリで展開すれば終了します。


$ cd hogehoge
$ tar xvf /usr/local/xl-gbs/xlsamples/www/gateway/packages/[style1]/[style2]/update.tar

[注意] アップデートの前に古いデータはバックアップをとっておきましょう。

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